2010年8月22日日曜日

インプラント勉強会












昨日、今日と2日間、勉強会に参加してきましたのでご報告いたします。

今回も、大変興味深い講義を受けて帰って参りました。

東洋医学を歯科に応用している富永正志先生には、東洋医学の基礎的なお話から、実際にどのように活用して成果をあげているかを多くの症例から学ばせていただきました。
この講義を受け、私たちは、『目にみえないものは信じない』という西洋医学的な考えで臨床を行っておりますが、発想の転換というか考え方をもっと柔軟にして、色々な考えを受け入れることも大切だと感じました。今回を期に少しづつ、東洋医学を学んでいこうかと思っております。

JIADSというスタディーグループの元会長の小野善弘先生には、コンセプトをもって歯周治療をおこない、予知性の高い治療の20年から25年間の多くの症例をみさせていただき、日本人歯科医師でアメリカのボストンのインプラントメーカー社の歯科病院で働かれている平山宋如先生からは、米国でのショートインプラント治療の実績・優位性などを学ばせていただきました。

今回も、大変有意義な時間となりました。