2012年5月20日日曜日

レーザーに関す勉強会に参加してまいりました

みなさま。
こんばんは。


本日は、レーザー治療に関して知識を深めて参りました。


歯科では、レーザー光線の波長の違いで様々な種類のレーザー照射器がありますが、それぞれ特徴があり、得意、不得意なものがあります。
それらの特徴を最大限に利用できれば、レーザー治療はとても素晴らしい治療法になるということを改めて実感できた一日となりました。


有名なアーンツシュルツの法則において
『生体は弱い刺激に対して活性化され、その活性化現象は、刺激が強くなるにつれ増大するが、ある閾値に達すると生体の反応は逆に抑制され、さらに刺激を強くすると反応を停止する』という現象があります。


この細胞を活性化させることのできる弱い刺激を生体に与えることのできるのが、レーザー治療の素晴らしいところだと思います。


もう少し知識を深め、当クリニックでもできるだけ早く導入できる様にしたいと思います。