2011年1月19日水曜日

きさらづ歯科クリニックは進歩し続けます.



みなさま。
あけましておめでとうございます。

きさらづ歯科クリニック院長の福与です。

本当に久しぶりの投稿となってしまいました。
申し訳ございません。

昨年の11月に、第二子が誕生し、慌ただしい毎日を過ごしておりました。

また、昨年、何回かブログに掲載して参りましたが、9ヶ月間、インプラント学会認定コース(100時間コース)を受講し、何とか修了書をいただくことができましたのでご報告いたします。

大変、有意義な勉強会でインプラント治療の基本的な考えから、最先端の技術まで幅広く学ぶことができました。

今後は、この場で得た知識を臨床に生かし、よりレベルの高い治療をご提供できればと思います。

今年も、きさらづ歯科クリニックをどうぞよろしくお願い致します。

2010年10月2日土曜日

ハロウィン




クリニックのディスプレイをかえてみました。やっぱりこの時期はハロウィンですよね。数年前まではお店に行ってもカボチャしか無かったけど今はこんなハロウィンツリーなんて出ているんですね。10月に入り涼しくなって、風邪を引いている方が多いようです。皆さん体調を崩さないように気をつけて下さい。

2010年8月22日日曜日

インプラント勉強会












昨日、今日と2日間、勉強会に参加してきましたのでご報告いたします。

今回も、大変興味深い講義を受けて帰って参りました。

東洋医学を歯科に応用している富永正志先生には、東洋医学の基礎的なお話から、実際にどのように活用して成果をあげているかを多くの症例から学ばせていただきました。
この講義を受け、私たちは、『目にみえないものは信じない』という西洋医学的な考えで臨床を行っておりますが、発想の転換というか考え方をもっと柔軟にして、色々な考えを受け入れることも大切だと感じました。今回を期に少しづつ、東洋医学を学んでいこうかと思っております。

JIADSというスタディーグループの元会長の小野善弘先生には、コンセプトをもって歯周治療をおこない、予知性の高い治療の20年から25年間の多くの症例をみさせていただき、日本人歯科医師でアメリカのボストンのインプラントメーカー社の歯科病院で働かれている平山宋如先生からは、米国でのショートインプラント治療の実績・優位性などを学ばせていただきました。

今回も、大変有意義な時間となりました。

2010年7月25日日曜日












今日は、朝早く起床し、ダイビングブーツ・網・軍手等々、準備万端で富津の海まで行ってきました。

引き潮の時間帯の潮だまりには、いろいろな生物がいて興奮してしまいました。

今日も、猛暑で暑かったのですが、それ以上に私たちもヒートアップして暑さを忘れ海人となりました。

今日の収穫です。珍しい『チョウチョウ魚』の稚魚をゲットしました。



近未来



木曜日に、家族で豊洲に行って船に乗ってきました。

私達が乗船した船は、普通の船だったのですが、銀河鉄道999で有名な松本零士さんがデザインした『卑弥呼』と名付けられたもう1つの船の姿が近未来的な美しさで感動しました。

やはり、美しい『すがた・かたち』というものは、ひとを魅了する力がありますね。

2010年7月18日日曜日

もう2ヶ月っ!!



















皆様、御無沙汰しております。
2ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。
なんだかんだと、雑用等々に追われておりましたら、あっと言う間に2ヶ月が経っておりました。

ただ、雑用だけをしていただけではなく、しっかり研鑽はしておりますのでご安心を!

先月(19、20日)と今月(昨日、今日の2日間)インプラント認定講習会(100時間コース)に出席して参りましたので報告いたします。

今回は、日本のインプラント界で私の最も尊敬し、私淑している一人である東京医科歯科大学のインプラント科教授の春日井昇平先生の講義を受けることができ大変光栄でした。
内容に関しては、現在のサイナス(上顎洞)に対するアプローチの仕方とグラフト(移植)材、骨造成の考察にはじまり、それに伴い、世界のショートインプラントの存在、経過の考察、経過不良例の話から絶えず初心を忘れず、診査・診断・治療計画の立案の重要性等々を分かりやすく解説していただきました。また、春日井先生の患者さんに対する考え方、真摯な姿勢が伝わる講義内容で大変参考になりました。今後の歯科医師人生の糧になりました。春日井先生ありがとうございました!!

同じく医科歯科大学教授の塩田教授からは、前歯部インプラントによる審美性の追求と題して、現在の世界での最新の情報・考え・テクニックなどを教えて頂き、田中譲治先生には、低侵襲性インプラントマグネット義歯に関する内容、昭和大学の宮崎隆教授には、インプラント材料が生体に対してどのように反応するかを細胞レベルで詳細に説明をしていただきました。

最後に、春日井先生から、諸刃の剣の写真がありますが、インプラント治療は生活の質の向上に寄与する大変素晴らしい治療法ではありますが、その反面、一歩間違えると危険な治療にもなりうるので、慎重におこなわないといけないというメッセージであります。自分も常日頃この事を考えながら治療に当たっておりますが、あらためて、このことを肝に命じて、今後も研鑽して安心・安全・確実に取り組んでいくことをお約束いたします。

明日は久々の休暇、子供と何してあそぼっかなー♬